Android用WHISMR 『W-BM1』アプリβ版公開しました
バイノーラルマイク WHISMR『W-BM1』ユーザーの皆さま、 購入をご検討中の皆さま Androidスマホで便利なアプリリリースのご紹介です。スマホで使えるバイノーラルマイクWHISMR『W-BM1』をアプリで機能アップ。更に使い易くなりました。




WHISMR Remoteは、W-BM1に搭載される、マイクゲイン、モニターレベル、再生レベルの各アナログボリュームをユーザが自由にコントロールできるアプリです。高度な設定を求めるユーザの皆様は、各ボリュームを調整して、より高品位な音造りを可能にします。
機能一覧
モニターレベル調整
・スマホ単体で使用する場合は、ヘッドホン端子からのライブモニター音量を調整します。モニター音声レベルは録音レベルには影響しません。
・アナログ環境下で使用する場合は、バイノーラルマイクの相対レベル調整として使用します。
*モニター音声には、バイノーラルスイッチによるバイノーラルフィルタの効果は反映されません。
モニターミュートスイッチ
・モニター音をミュートします。
録音レベル調整
・マイクアンプのゲインを調整します。この調整により、D/A変換前のアナログレベルを調整出来、大音量による音割れや、小音量時のS/N改善などに使用します。初期設定で音割れする場合、例えば自動車のモータ音や、耳元での大きな声を録音する時は、初期値(18dB)よりボリュームを下げて録音します。
録音ミュートスイッチ
・録音音声をミュートします。
再生レベル調整
・出力レベルを調整します。主に録音した音声信号の再生レベルを調整する為に、使用します。また。このボリュームは、モニター音声にも影響します。通常は最大設定値0dBで使用します。
再生ミュートスイッチ
・再生、モニター音声をミュートします。
初期値ボタン
・設定を初期設定に戻します。
マイクゲイン0dBボタン
・大音量を録音する時に使用します。ワンタッチで初期設定に対し18dB録音レベルを減衰し、ボリューム調整の手間を省きます。
特長1:既存のAndroid録音/録画アプリでもそのまま使えるアナログ録音レベル調整機能
⇒ 高精度な録音レベル調整を実現
⇒ D/A変換前のアナログ信号でのレベル調整により、高音質なD/A変換が可能になります。
⇒ 設定レベルは、保存され使い慣れた他の録画、録音アプリでもそのまま引き継がれます。
*録音、録画アプリがステレオ外部マイクに対応している必要があります。

(注)本アプリと他の録音アプリを同時に使用される場合は、本アプリでの調整後、他のアプリでの録音・録画を開始してください。録音・録画中に本アプリによる調整はできません。
特長2:本体マイクの音を、アナログ信号のままヘッドホン/LINE出力端子から出力するダイレクトループバック機能
⇒ 使い慣れたアナログ環境に組み込み可能!
⇒ Android 端末は、WHISMR 『W-BM1』のリモコンとしてボリューム等の設定値をコントロール
⇒ D/A変換前のアナログ出力信号により、量子化ノイズの無い信号をそのまま転送。


特長3:面倒なレベル調整を、ボタン一つで行う『初期値ボタン』と『マイク0dBボタン』
⇒ 通常使用時は『初期値ボタン』によるレベル設定で多くの録音レベルをカバーします。
⇒ 大音量を録音するときは、『マイク0dBボタン』でマイクアンプのゲインを0dB(-18dB減衰)にし、音割れが起きにくくします。

